「嫌な女」を観て来ました。

先に劇評をちらっと見ちゃったんだけど、なるほど、木村さんの役を木村さんにするのは確かに冒険だったかも。

賢そうだから、あの性格に見えないというか・・・

吉田さんはきっと上手なんだろうなぁ、役柄の通り地味に見えた。

でもだんだん洋服とか髪型とかきれいになって、選ぶ服もやわらかくなって、わかりやすかった。

靴のヒールはアップにしてくれたのでもっとわかりやすかった。
(初老の男性がそんなとこ指摘しないと思ったけどw)


主演二人だけじゃなく、いろんな人に見せ場があった。

所長の位置づけがよくわかんなかった・・・
まぁ普通の人なんだろうけど・・・

えっと思うような俳優さんが、もったいない出方をしていた(笑)。

きっと黒木瞳監督のコネクションなんだろう。


自分がトシだからか、老年の俳優さんたちの芝居に泣かされた(脚本にかな？)。

エンドテロップで永島瑛子だとわかったけど、永島瑛子さんがよかった。
ラサールさんより後に、最後に名前が出たの、ビックリしたけど納得。


ていうか、エンドテロップで名前が出た、顔と名前を知ってるつもりの俳優さんたちが、どこに出てたのかがわかんなくて、頭を抱えたwww


私は徹子っぽいなぁwww
みゆきさんみたいになりたいなぁ。

そして身近に夏子っぽい人がいるんだよなぁwww


あんまり「嫌な女」と看板掲げるほどでもない描き方だったと思う・・・
そこは監督の好みなのかな？！

コナン要素を考えるのは難しいが、人物的に主演二人は、登場当初の灰原とテンション高い世良かなぁ？
でも二人とも違うんだよなぁ(笑)！

ネガティブ武装の光彦と、アニメ第1話の歩美かなぁ(笑)！

前売り券をもらったんだけど、うーん、1000円で。